【作業環境の最適化】ついタイピングしたくなるHHKBキーボードの魅力

HHKB キーボード グッズ
HHKB キーボード
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今回ご紹介するのは、こちら、HHKBのキーボード。

HHKB キーボード

HHKB キーボード

一度つかうともう戻れないと言われている一方で、
扱いにくいとすぐに手放されてしまうことも多い、
万人受けはしないHappy hacking keyboard

そんな扱いにくいキーボードを
なんとか手玉に取って、
作業環境をアップグレードしたい!
という想いから、購入。

メリット・デメリットをあげたうえで、
どんな人におすすめかをお伝えします。

まずはメリットのご紹介。

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HHKB メリット

HHKBのメリットは、大きく4点あります。
このうち1点は人によってデメリットともなり得ます。

まず一つ目、
個人的にもっともお気に入りのポイントです。

他には類をみないミニマルデザイン

HHKB ミニマルなデザイン

HHKB ミニマルなデザイン

レトロ感を感じつつも、
コンパクトでシンプルなデザイン

印字がキーボードに馴染んで、
ミニマル感を感じられます。

色は2色ありますが、
この墨色がイチオシ。

サイズはわずかA4のハーフサイズほどですので、
デスクをすっきり余裕をもって
使用したい方におすすめ◎

ホワイトカラーもありますが、
ややグレーに近い色味です。

使い込んでいくと
黄ばみがやや心配なので、
やはり墨色がおすすめです。

続いて2つ目の魅力。

打鍵感(押し心地)

HHKBは、「静電容量無接点方式」を採用しています。

キーを最後まで押し込まなくても反応するので、
軽い押し心地のなかに、
もちっとした弾力を感じます。

打鍵音は「スコスコスコ」と、
ほかのキーボードではあまり体感できない音で、
病みつきになります。

これが気持ちいいので、
無駄に文字入力をしたくなる、
ついついタイピングしたくなります

この吸い付くような感覚を
キーボードとの一体感
と表現する方も。

そして3つ目の魅力です。

長く使える

HHKBは、消耗してしまう充電式ではなく、
単三電池2本を使用するので、
寿命が長いのが特長。

HHKB 乾電池式

HHKB 乾電池式

また、高品質でめったに壊れません
「3000万回以上のタイプにも耐えられる」
と言われていますので、
理論上はこの1台で十分ですね。

そして最後に、
4つ目の魅力をご紹介します。

作業効率を一番に考えた独特なキー配列

この合理的なキー配列
生産性が上がること間違いなし

ですが、こちらが人によっては
デメリットにもなりうる点です。

このキーボードには、
独立したFキーがなくFnキーを使用します。

コントロールキーもAの左にきています。

HHKB キー配列

HHKB キー配列

写真のものは日本語配列ですが、
US配列のものはカーソルキーが独立しておらず、
こちらもFnキーとあわせて使用します。

こうすることによって
ホームポジションからほとんど手を動かすことなく
カーソルの移動やタイピングできます。

まさに、キーボードから手をはなさないまま
マウスが使えるイメージでしょうか。

この配列に使いにくさを感じた場合には、
本体裏のスイッチでキーの切り替えも可能です。

HHKB 裏側

HHKB 裏側

例えば2番目のスイッチをONにすることで、
Controlキーで日英の変換、
FnキーをControlキーに変更できます◎

それではデメリットもあげていきましょう。

HHKB デメリット

もう一度いいますが、
HHKBは、万人受けはしません。

まずひとつ目、

値段が高い(3万円以上)

キーボードに「そんな金額出したくない」
そんな方も少なくないと思います。

世の中にはたくさんのコスパの高い
キーボードは存在しますので、
そんな方は別のキーボードを検討しましょう。

ただ、この唯一無二の打鍵感と品質、
長く使える点で「コスパが高い」
評価されることも多いのが、
このHHKB

そして2つ目、

独特のキー配列で、キーが少ない

正直この配列になれるのには
人によっては1ヶ月以上かかります。

他のキーボードを使わざるおえない方には
なおさら時間がかかるでしょう。

配列もそうですが、キーの形も重要です。

よく利用するバックスペースと
エンターキーが横長ではないため、
手が小さい(指が短い)私にとっては
これが遠く、簡単に届かないため、
結果、誤入力につながってしまいました。

せっかく気持ちのいいキーボードなのに、
そこでストレスが生じてしまいました。。。

また、
PCでYouTubeやWeb会議の多い私にとっては、
独立したメディアボタンが存在しないことは
直感的に操作ができず不便さを感じてしまうことも。

そしてテンキーを使用することが多い人は
不便さを感じてしまうかもしれません。

HHKBにようやく慣れた頃には、
他のキーボードが逆に使いにくくなるので、
常に持ち歩く必要がでてくるのも難点ポイント。

重さは、電池を含めて600g弱。
ペットボトル1本分程あります。

荷物はできるだけ軽くしたいのに、
Macbookと一緒に持ち歩くと3kg近くなってしまうのは
なかなか辛いです。肩がこります。

肩こりの流れで
3つめのデメリットをあげます。

キーボードの高さ

HHKB キーボードの高さ

HHKB キーボードの高さ

キーボードのストロークが深く、
手を浮かせた状態でないと入力ができないので、
上腕二頭筋の負担が大きいのと、
肩がこります。

これを解決するアイテムとして
「パームレスト」が必須となりますが、
このスッキリとしたデザイン性と
省スペースなのがメリットなのに、
これにスペースを取られてしまうのが気になります。

ですが、
「気にならない」という方は、
おしゃれなパームレストも
販売されていますので、
絶対買ったほうがいいです。

以上から、
このHHKBに合う人、合わない人、
みえてきましたでしょうか。

HHKBが合わない人

  • 手が小さい人
  • キーボードにこの金額は捻出したくない人
  • ほかのキーボードも使わざるおえない環境の人

これらの方は、
ほかのキーボードを検討されるとよいでしょう。

でもそれ以外の方においては、
ぜひ一度は体感していただきたいキーボードです。

できればいきなり購入するのではなく、
レンタルサービスを利用したり、
お店などでお試しされることをおすすめします。

とはいっても、
いい製品はメルカリでもすぐに高値で売れますので、
まずは買って試してみるのもよいかもしれません。

HHKB 種類

HHKBは、大きくわけて3種類あります。

廉価版のClassicモデルはタイプは
また使い勝手も異なりますので、
おすすめは、
今回ご紹介した
HHKB Professional HYBRID
HHKB Professional HYBRID type-sの2択ですかね。

”HYBRID”がついていないタイプは、
有線のみ対応なので注意してください。

type-sは、静音機能があるタイプです。

打鍵音を抑えるべき環境で使用される方は、
type-sの1択になると思います。

いかがでしたでしょうか。
ついついタイピングしたくなる、
HHKBのキーボードの魅力をご紹介しました♪

YouTube動画でもご紹介していますので、
ぜひあわせてご覧ください♪

【作業環境の最適化】ついついタイピングしたくなる HHKBのキーボードの魅力とは

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